ハプバーってどんな場所?
「興味はあるけど怖い」人のための初めてガイド
「一度は行ってみたい。でも、一人であの扉を開けるのは怖い」
そう思って調べ始めたものの、刺激的な体験談や断片的な情報ばかりが出てきて、結局ページを閉じてしまった人もいるのではないでしょうか。
けれど、初めての夜は、何かを成し遂げる夜でなくて構いません。
一杯飲む。誰かと少し話す。普段とは違う空気を味わう。そして「こういう場所なんだ」と分かって帰る。それだけでも、十分に意味のある初回です。
ハプバーに入ったからといって、何かをしなければならないわけではありません。必要なのは勢いよりも、扉の先で何が起きるのかを先に知っておくことです。
この記事では、持ち物、料金、入口、受付、店内での過ごし方、帰るときのことまで、初めての夜を順番に予行演習します。
店舗によって、入店条件や料金、店内ルールは異なります。この記事では業界に多い傾向と、当社が実地で確認している案内先の情報をもとに説明します。実際に来店するときは、案内先のルールを優先してください。
ハプバーは、扉を開けた瞬間に何かが始まる場所ではない
ハプバーは「ハプニングバー」の略です。
カウンターやソファでお酒を飲み、居合わせた人と会話を楽しむ、会員制の交流バー。普通のバーとの違いは、利用者同士の合意があれば、その先の性的な交流に発展する可能性があることです。
ただし、それはあくまでお互いが望んだ場合の話です。
入店したことは、誰かとの性的な交流に同意したことにはなりません。
まずドリンクを頼み、店内の雰囲気を知る。会話が始まれば話してみる。気が乗らなければ何もせずに帰る。初回は、そのくらいの余白を残して行くほうが、かえって楽しみやすくなります。
初回のゴールは「何かが起きること」ではない
ハプバーに興味を持つと、つい「せっかく行くなら何か起こさなければ」と考えてしまうかもしれません。
でも、それを初回のゴールにすると、店に入った瞬間から周囲の反応ばかり気になり、落ち着いて雰囲気を味わえなくなります。
最初の一回は、
- 受付の流れが分かった
- 一杯飲んで店内の空気を感じられた
- 誰かと挨拶できた
- 自分に合いそうな場所か分かった
それだけで十分です。
一人で来店する人のための区分もあり、一人の男性は「単男」、一人の女性は「単女」と呼ばれます。一人で行くこと自体は、特別な選択ではありません。
会話が苦手なら、まずはカウンターに座り、「今日が初めてです」と伝えるところからで大丈夫です。最初の30分が静かでも、失敗ではありません。
初めての夜を、入店前から予行演習する
1. 最初に確認するのは、店の雰囲気と入店条件
ハプバーは、店によって雰囲気がかなり違います。
賑やかな店もあれば、落ち着いて会話を楽しむ店もあります。年齢層、店内のルール、初回来店者への対応も同じではありません。
また、20歳以上であっても、店舗独自の年齢条件が設けられていることがあります。男女や時間帯によって条件が違う場合もあるため、入口まで行ってから知るのではなく、事前案内で確認しておきましょう。
2. 身分証は「2種類の確認」が必要
初回来店で特に多いつまずきが、身分証です。当社の案内先では、入店時に次の2種類の確認が必要です。
- 顔写真付きの身分証明書
- 健康保険の資格を示すもの
どちらか一方だけでは入店できません。
従来の紙の健康保険証は、有効期限も暫定的な取り扱いもすでに終了しているため、持ち物には数えないでください。いまはマイナ保険証(利用登録済みのマイナンバーカード)か資格確認書のどちらかになります。
マイナ保険証を使う方は、カードを持って行くだけでなく、スマホのマイナポータルにログインし、健康保険の資格情報画面を表示できるところまで自宅で試しておきましょう。当日に初めて操作すると、暗証番号やログインで手間取ることがあります。
暗証番号の入力や画面の表示は、ご本人が行います。ガイドに暗証番号を伝える必要はありません。
3. 食事と清潔感は、出発前に整えておく
店内では、食事がほとんど出ないと考えておいたほうが安心です。ナッツや乾きもの程度しかない場合もあるので、待ち合わせ前に軽く食事を済ませておきましょう。
服装は、特別な衣装でなくて構いません。大切なのは、近い距離で気持ちよく会話できる清潔感です。
- シャワーや入浴を済ませる
- 洗ってある服を着る
- 歯磨きや口臭ケアをする
- 強すぎる香水を避ける
清潔感を入店ルールとして明記している店もあります。「初対面の人と、少し近い距離で飲む日」と考えると準備しやすいでしょう。
4. 支払いは現金で
ハプバーは、クレジットカードが使えない店も少なくありません。現金を用意して行きましょう。
ドリンクは飲み放題の店が多く、有料のドリンクを頼まなければ、追加料金はかかりません。ビールやカクテルなど有料のものを注文するときは、スタッフが必ず確認してくれるので、知らないうちに金額が増えていることはありません。
持っていく現金の目安は、入場料や初回の手続きに備えて、昼は15,000円、夜は25,000円ほどです。
料金はいくらくらい?
おおよその価格帯は次のようになっています。
| 利用形態 | 料金のざっくりした目安 |
|---|---|
| 単独男性・昼 | 7,000〜10,000円程度 |
| 単独男性・夜 | 10,000〜15,000円程度 |
| 単独女性 | 無料〜2,000円程度 |
| カップル | 5,000〜12,000円程度 |
| 初回入会金 | 1,000〜5,000円程度 |
店舗が公表している料金をもとにした目安です。曜日・時間帯・イベントによって変わります。
特に男性は高めです。金曜・土曜・祝前日は料金が上がる店もあります。初回は入場料に加えて入会金・初回手続き費・消費税がかかるため、実際に入口で支払う金額はもう少し膨らみます(昼の部で合計11,000円ほど、という例があります)。
いちばん緊張するのは、店内より入口かもしれない
多くの店は、プライバシーへの配慮からビル名や部屋番号を公開していません。
指定されたコンビニや目印の前から電話をかけ、口頭で道案内を受けることがあります。住所だけを見て、そのまま入口までたどり着けるとは限りません。
入口では、インターホンを押して本人確認を受けます。顔を確認するための照明が点き、急に明るく照らされる場合もあります。
初めての人にとって、ここが一番心臓の鳴る瞬間かもしれません。
ただ、手順は難しくありません。
指定場所から電話する。案内どおりに入口へ行く。インターホンを押す。確認後に鍵が開く。
何が起きるか分かっていれば、これは勇気の問題ではなく、単なる手順になります。
受付が厳しく感じても、それだけで歓迎されていないとは限らない
初回来店では、一般に次のような流れがあります。
受付、身分証確認、入会手続き、店内ルールの説明、入店。
本人確認やルール説明を重視するため、初回は口調や対応が厳しく感じられることがあります。愛想のよい接客を期待していると、「自分は歓迎されていないのでは」と心が折れそうになるかもしれません。
しかし、昔からの流儀で、最初だけ硬い対応をする店もあります。それだけで拒まれているとは限りません。
分からないことは、知っているふりをせずに聞きましょう。「初めてなので、もう一度教えてください」で構いません。
入店したら、まずは一杯。それからでいい
受付が終わったら、まずはドリンクを頼み、座れる場所を探します。
すぐに誰かと話さなくても構いません。店内を落ち着いて見渡し、どんな人が、どんな距離感で過ごしているのかを感じてみてください。
スマホの扱いは店舗ごとに違います。撮影は禁止と考え、操作自体を制限している店では、そのルールに従います。自分が勝手に撮られないためでもあり、店にいる人たちのプライバシーを守るためでもあります。
誰かと話すときも、最初から特別な会話をする必要はありません。普通のバーと同じように、挨拶や簡単な会話からで十分です。
また、判断力を失うほど飲まないことも大切です。緊張をお酒だけで消そうとせず、水を挟みながら自分のペースを守りましょう。
「嫌です」と言うために、長い説明はいらない
ハプバーでは、入店したことも、会話をしたことも、その先への同意にはなりません。
一度了承したことでも、途中で気が変わったらやめて構いません。
誘われて気が乗らないときは、「今日はやめておきます」「今はその気分ではありません」。それだけで十分です。
断っても距離を詰めてくる人がいたら、その場を離れる。スタッフに相談する。それでも違和感が続くなら退店する。
「せっかくお金を払ったから」と我慢して居続ける必要はありません。自分の意思を守ることは、その場の空気を壊すことではありません。
帰るときは、精算と会員証を忘れずに
退店時には、有料のドリンクを頼んでいればその分を精算します。現金が必要になるので、最初に用意した分を使い切らないようにしておきましょう。
店舗によっては、退店時に紙の会員証が発行されます。
紛失すると、次回また入会金や手続き費が必要になる場合があるので、捨てずに保管してください。会員証の写真で再入店できる店もありますが、対応は店舗によって違います。写真提示や紛失時の扱いは、その場で確認しておくと安心です。
初めての夜は、この5つだけ覚えておけばいい
- 1初めてだと伝える
- 2何かを起こそうと焦らない
- 3嫌なことは短く断る
- 4判断力を失うほど飲まない
- 5合わないと思ったら帰る
ハプバーの楽しみ方に、決められた正解はありません。
一杯飲んで、少し話して、知らなかった空気に触れて帰る。まずはそれでいいのです。
それでも怖いなら、一人で越えなくていい場所だけ任せる
知識で消える不安と、誰かが隣にいないと消えにくい緊張は別です。
持ち物をそろえることはできても、非公開の入口へ電話をかける瞬間や、インターホンを押す瞬間は、やはり怖いかもしれません。
レンハプでは、ハプバー経験者の女性ガイドが、
- 駅近くのカフェで待ち合わせる
- 持ち物と当日の流れを一緒に確認する
- 店への電話のかけ方と、インターホンで何が起きるかを先に教える
- 入店から最初の約1時間、過ごし方やマナーを案内する
ところまで同行します。
電話やインターホンを代わりに済ませるわけではありません。どこから電話をかけるのか、何と言えばいいのか、インターホンを押したあと何が起きるのか。それをカフェで先に教えます。時間をずらして入るときは、ご自身で押す場面もありますが、そのときにはもう、何が起きるか分かっています。
この記事の冒頭に書いたとおりです。何が起きるか分かっていれば、それは勇気の問題ではなく、単なる手順になります。
案内先は、初回来店者への対応や、本人確認書類の扱い方も含めて運営が選びます。初回審査が過度に厳しい店や、身分証を本人の視界外へ持っていく店は案内先にしません。
ガイドが約束するのは、店内で何かが起きることではありません。
一人では越えにくかった「最初の一歩」を、迷わず越えられるようにすることです。
ガイドによる性的サービスは一切ありません。20歳以上の方が対象で、店舗の入場料や飲食代は同行料金とは別です。
まずは、行ける日時があるかだけ見てみる
予約ページを開いたり、日時を選んだりしただけで、予約や支払いが確定することはありません。
リンク先では、次の順番で進みます。
- 最新の同行料金と条件を確認する
- エリアを選ぶ
- すぐ予約できる枠があれば日時を選ぶ(なければ行きたい日時を送り、ガイドからの予約リンクを待つ)
- ニックネームとメールアドレスを入力する(本名・電話番号は不要)
- 確認事項を読んで申し込む
- 表示された振込先へ実際に振り込む
- 「振込しました」を押すと、先着で枠が確保される
- 運営の入金確認後に予約確定
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